村越の村おこし、新しいステージに入ります。

どうもです!MURAOKOSHIのムラコシです!

村越の村おこし、いよいよ新たなステージに入ります。

今年の3月に地域おこし協力隊を卒業して、まずは地域でできる仕事をやってきました。

主な仕事としては

  • キャンプ場の施設管理
  • 農家さんのお手伝い
  • 物品販売(ジビエ・産品など)
  • その他もろもろ

こんな感じです。

「実際、むらこしって何がしたいの?」って聞かれたときに
大概の人には話をしてきているので、知っている人がほとんどだと思いますが、

村越がしたいことは
「地域資源を活用したオモシロいビジネスを障害者の就労支援事業として取り組む」
これです。

そのために、私自身がまず
地域資源を活用したオモシロいビジネスを実践する他ないと思い、もがいてきたのがこの3年半になります。

なにかこれがしたい!という具体的なものはありませんでした。
地域は一つ一つ違うので、その地域ごとで
オモシロい地域資源を見つけて、アクションを起こしていこうと思いました。

もちろん、いつか就労支援事業として取り組むを常に頭に入れながら。

障害者の就労支援事業とは

あまりの馴染みのない方向けに簡単に紹介したいと思います。

みなさんのイメージでは「作業所」と呼ばれる場所が、就労支援施設だと思います。

引用:就労継続支援A型とB型とは■http://www.s-agata.com/category10/

おそらく、地域にある作業所のイメージのところは
このB型と呼ばれるところ。

A型は作業所のイメージよりは企業っぽいイメージだと思います。

で、上の画像にも入っていますが
こうしたB型事業所の月の平均工賃
約14,000円です。

施設に通う障害のある方は、この工賃と障害年金で生活しています。

障害年金は1級・2級とありまして
月単位で
1級が大体80,000円
2級が大体65,000円
(詳しくはこちらのリンクをご覧下さい)
が支給されます。

仮に14,000円(平均工賃)+65,000円(年金2級)=79,000円
一ヶ月あたりの所得になります。
厳しい経済状況であるのが現状です。

じゃあ、みんな月14,000円分の仕事しかできないのか?という疑問を持つ人もいるでしょう。
その答えはもちろんNOです。
その人に合う仕事に出会えば、生産性はしっかりだせるし、
まあ極論ビジネスが儲かれば、あとはどういう形で仕事を切り出していけるかです。

そうした中で、経済的な自立を目指し就労支援事業の展開が進んでいます。

これまで、障害福祉施設では
「1つ1円の内職仕事」
「野菜を作ってもぜんぶ100円」
のような単価の安い仕事が中心でした。
私の仮説ですが、理由としては・・・
・とりあえず、作業をしないといけない。なるべく簡単なのが良いな(難しいとみんな出来ないし)安い仕事が回ってくる→仕事頂けるだけで十分です。ありがとうございます。(なぜか超!低姿勢!)
簡単に言うと
施設でやる作業があるだけで十分!

こんな価値観が昔はあったように思います。

ただ、近年
障害福祉の現場は変わってきています。

福祉事業という印象すら感じない
本格的な事業展開をするがところが出てきています。

あこがれの事業所たち

全国夢のチョコレートプロジェクト | Magic of Chocolate
障害のある方をトップショコラティエに育成するプロジェクトを行っています。
とにかく、ホームページ見て下さい。
かっこよすぎてクラクラしちゃいます。

参考記事:障害者とともに一流のスイーツを作る「久遠チョコレート」の挑戦

恋する豚研究所

豚の養殖から、食肉加工・販売
さらに飲食店まで。

参考記事:障害者もみんな同じ目線で働く「恋する豚研究所」のワークスタイルとは

ワークスみらい高知

高知市内にカフェや喫茶などの飲食店を出しています。
店舗のおしゃれ感、町を彩ってる感じが最高です。

参考記事:「仕事をちょうだい」ではなく「一緒に事業を」 竹村利道さん

他にも沢山あるのですが
大学時代、福祉職員時代に↑こうした方々↑の事業展開をみたときに
衝撃を受けて

結局福祉って社会をつくることだな~と思ったんです。
だってソーシャルワークだもんね。

例えば、障害ってどこにあるか?って話だと思っていて
私は社会にあると思っていて
だから、障害って個人のものではなくて社会のものって感じで。

ただ、個人も社会の一員だし、私も社会の一員だから
みんなで良い社会創ろうぜ。って感じなんです。

だから、人を助けたいとか、関わりたいとか
そんなんではなく
一緒に良い社会を創ろうぜ。そんな感じです。

実際に小さなコミュニティ(小さな社会)においては
しっかりと稼いで、自分のやりたいことができて
順風満帆な人生を送る人はたくさんいるわけで。
もちろん、そうでない人もいるわけで。

そこに社会的要因が多い福祉(障害も貧困も更生保護も)の世界をどうにかしてこって話で。
やりがい半端ねーっすよ。これ。

ちょっと話が盛り上がってしまいましたが、元に戻すと
こうした障害福祉の現状も含めた上で
就労支援事業の一環として、今後も地域と関わっていきたいと思います。

ジビエ販売の休止

そうした中で、いったん休止しているのがジビエの販売です。
これまで沢山の方のご支援ご協力のおかげで
たくさんのお肉を購入して頂くことができました。

自分のような個人で狩り~解体、販売までやるスタイルは、なかなか大変だと分かって居ましたがやってみました。やっぱり大変でした。

今後は、小さく実践していたシカ角・骨のアクセサリー制作・販売に力を入れていこうかと思っています。

お肉が欲しい方は、私の師匠が元気にお肉の販売を行っています。
そちらを紹介させて頂きますので、よろしくお願いします。

ちなみにまだ少しは余っています!
売り切れゴメンですが、良ければまた連絡下さい。

さいごに

かっこいい社会を創る実践をするために
福祉を学び。
地方の衰退に何かしたくて
地域おこしを学び。

ようやく、少しずつ始めていくことができることに大きな喜びを感じています。

和歌山に来て4年目。時間がかかってしまいましたが
ようやく自分にしたかった実践ができます。

ホームページもリニューアルしたので
ぜひ見て下さい!

そして、これからも地域にいるオモシロい人達とオモシロいビジネスを展開していきたいです!
関わるすべての方に。
これからもよろしくお願いします!

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