福祉の現場で「ストレングス(強み)に着目してます」とかいうなら、大事なのは・・・

どうもです!

福祉の現場で、よく言われている

ストレングスモデル!

ざっくりと言うと

だれしも、良いとこはあるから

それを活かしてこうぜ!的なやつですね。

こういうアプローチ的なやつって結構、福祉の現場って多いんですけど

その意味が分かっていても

実際、使えないとマジで意味ないですよね。

支援者側の自己満みたいな・・・。

とくに「この人のストレングスに着目して♪」

とか言う人。その人の強み活かす考え方は素敵だけど

実際、どうすれば活かすことができんの!?

この疑問に

私なりの考えをお伝えしたいと思います。

ストレングスとは

欠点よりも強さに着目したアセスメントの視点。

強さとは、本人と環境の両方にある強さである。

例えば、わかりやすいのだと

●昔、陶芸をしていて手先が器用

●10年間ひきこもりだが、PCは得意

●家族がとても理解がある

●何でも相談できる友人がいる など

こんな感じです。

ストレングスモデルとは

本人と環境には強みがあるので、それを中心にアプローチして活用していく支援技法。

ストレングスに着目して支援することで、行動の動機付けを強める

参考文献:チャールズ・ラップ/リチャード・ゴスチャ著「ストレングスモデル」

ストレングスを活かした、スーパー理想的な事例

Jリーグが大好きな知的障害のあるAさん。

働きたい意欲はあるが、なかなか集中力がもたず

就労支援施設を転々としていた。

そんなとき、近くのサッカー場の清掃の仕事をしている事業所が見つかった。

本人は、とてもやる気になり、毎日、集中して仕事に取り組めるようになり

継続的に仕事に取り組むことができるようになりました。

・・・スーパー理想的。w

ストレングスを活かすために大事なこと

それは、ずばり選択肢である。

いくら、その人の強みを引き出したところで

それを発揮できる資源がないことには、何も始まらない。

「この人に、こんな仕事があればね~・・・」と嘆いて終わり。

これはソーシャルワーカーではない。

上記のスーパー理想的である事例に近いものを

実際に提供できる選択肢を持つことが大事になってくる。

だから、動くしかない

その人の強みが分かるのなら

あとは全力でやるだけだ。

福祉施設で力を発揮できていない人がいたら

その人の強みを本気で考えて

もし、見つかったのなら

全てをやりつくしましょう。

完全に運動部のノリになってきたけど。w

やること分かったら、やるしかないってこと。

1つの事業所が抱えるのではなく、地域全体で考える

もちろん、一つ一つの事業所で考えていくべき問題でもあるが

一つの事業所で提供できる数は限られている。

いくら数が多くても、しっかりと内容のあるものでないといけないからだ。

そうしたときに、地域全体で考えることがいいと思う。

これが連携ということだと思う。

万が一、その人のストレングスが自分の事業所では

発揮できない・満たされないのであれば

地域全体を見て、一番発揮できる・満たされる場所を提供するのも

大切だと思う。もちろん、本人の意思をしっかり尊重した上で。

まとめ

ストレングスをどうせ見つけるなら

その強みを活かす選択肢を作る努力・アクションをしましょう。

福祉施設にいるだけでは、その選択肢は作れません。

全業界、全地域に目を向け、幅広い教養を持つ必要があります。

あなたがもしソーシャルワーカーならば。

福祉施設の計画だけを上手に作るのは

ソーシャルワーカーの仕事ではありません。

ヘタよりは上手の方がいいでしょうが。w

さあ、今日も業界違いのあの人と呑みにでかけ、世界を広げ、選択肢を作ります。

参考文献:チャールズ・ラップ/リチャード・ゴスチャ著「ストレングスモデル」

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